- ホーム
- >
- 新着情報
半月板損傷
2016/04/12
ゆうひ整骨院の院長、塚本です。
『半月板損傷』という言葉は一度は耳にしたことがあると思います!!
最近、半月板を痛めて整骨院に来院される患者様が多いので簡単に説明します。
半月板とは、膝の関節にある軟骨のことを言います。
この軟骨は太ももの骨『大腿骨』と
下腿の骨『脛骨』がぶつかる衝撃を吸収するクッションの役割をしています。
この半月板は
椅子から立ち上がるとき
走ったとき
つまずいて踏ん張ったとき
などで痛めることが多いです。
また、半月は年齢を重ねていくとすり減り
クッションの役割を果たせなくなってしまい、骨と骨がぶつかるようになり
骨自体が痛くなるようになります。
これを『変形性膝関節症』と言います。
半月板損傷を治療せずにそのままにしておくと変形性膝関節症に移行する速度が加速してしまうので
しっかり治療をしていきましょう。
また、太ももの筋肉を鍛えて半月板に負担がかからないようにトレーニングをしていくことも
大事です。
特に大腿四頭筋という太ももの前側の筋肉を鍛えましょう!!
椅子に座った状態で膝を伸ばす動きや、スクワット運動も効果的です!!