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オスグット病
2016/04/27
大野城市にあるゆうひ整骨院 塚本です。
今回はオスグット病について、
オスグット病は10歳代のスポーツをしている男子に多く見られます。
以前書いた『セーバー病』(踵の痛み)と同じく、骨端症の一つとされています。
オスグット病は膝のお皿の少し下の部分の脛骨粗面という場所で痛みが出ます。
それは、太ももの前側の筋肉の大腿四頭筋という筋肉が脛骨粗面に付着しており
膝の曲げ伸ばしを繰り返すことにより付着部に負担がかかるようになりそこで炎症を起こしてしまうのです。
一般に成長期で骨の成長に筋肉の成長が追い付かずに付着部に牽引力が加わり過ぎることで、骨が引っ張られ骨自体が隆起(出っ張り)していくと言われています。
しかし、成長期の子供たちみんなに起こるわけではありません、
オスグット病で悩んでいる子供たちで共通していることは筋肉が固くなってしまっていることです。
筋肉は、運動で使ったらしっかりとストレッチやマッサージをしていかないと
どんどん、疲労がたまり柔軟せいがなくなり、固くなっていってしまいます。
ゆうひ整骨院での治療はストレッチ、マッサージのほかに電気治療、超音波治療、ホットパック、
テーピング、サポーターを使いながら治療を行います。
場合によっては加圧トレーニングでリハビリをしていきます。
膝の痛みでオスグット病かもしれないと思う方はゆうひ整骨院にお越しください。